@article{oai:chuo-u.repo.nii.ac.jp:00011902, author = {柳川, 重規}, issue = {1}, journal = {比較法雑誌}, month = {Jun}, note = {application/pdf, 1 飲酒運転の嫌疑で逮捕した被疑者に対して無令状で呼気検査を実施することは,第4修正上,逮捕に伴う捜索の法理により類型的に許容され,したがって,無令状の場合を含め呼気検査を拒否する行為をすべて犯罪とすることが許される  2 飲酒運転の嫌疑で逮捕した被疑者に対して無令状で強制採血を実施することは,第4修正上,逮捕に伴う捜索の法理によっては許容されず,緊急性の例外の法理によらなければならない。したがって,緊急状況にない場合に,無令状での採血を拒否する行為を犯罪とすることは許されない と判示された事例。}, pages = {145--160}, title = {アメリカ刑事法の調査研究(155):Birchfield v. North Dakota, 579 U.S.___,136 S.Ct. 2160(2016)}, volume = {52}, year = {2018}, yomi = {ヤナガワ, シゲキ} }