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  1. 経済研究所年報
  2. 第51号(2019年)

大手製紙会社会長の職務犯罪─大手製紙会社のイデオロギーと犯罪─

https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/12426
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/12426
1c340815-9f53-496c-8353-19b723207ae4
名前 / ファイル ライセンス アクション
0285-9718_51_12.pdf 本文を見る (436.7 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2020-07-17
タイトル
タイトル 大手製紙会社会長の職務犯罪─大手製紙会社のイデオロギーと犯罪─
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 職務犯罪
キーワード
主題Scheme Other
主題 正当化
キーワード
主題Scheme Other
主題 イデオロギー
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 前島, 賢土

× 前島, 賢土

前島, 賢土

ja-Kana マエジマ, ケント

Search repository
著者別名(英)
識別子Scheme WEKO
識別子 49194
姓名 MAEJIMA, Kento
言語 en
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本稿では,大手製紙会社会長の職務犯罪を考察する。職務犯罪とは,合法的な職業についている人物が,個人的な利益を目的としてその職業上犯す犯罪である。本稿では,大手製紙会社会長(以下,会長A とする)の特別背任の事件を事例として取り上げる。その際に,大手製紙会社のイデオロギーに注目する。本稿の目的は,会長A の職務犯罪と正当化,大手製紙会社のイデオロギーとの関連の考察である。本稿では,新聞や他の研究者等が著した文献を資料として用いる。考察の結果,次のことが明らかになった。会長Aの犯行は,「ツキがあれば何とかなると思っていた」という会長A の身勝手な正当化によって促進された。この身勝手な正当化は,ワンマン主義という大手製紙会社のイデオロギーをよりどころとしていた。また,ワンマン主義は,連結子会社から会長A への安易な融資をもたらした。さらに,ワンマン主義によって効果的な監視人が欠如し,会長A の行った犯行の露見が困難となった。ここに,会長A の犯行の機会が存在した。ワンマン主義は,創業家による大手製紙会社の支配という大手製紙会社の実在条件によってもたらされた。また,ワンマン主義には,会長A が独善的に振る舞おうとする強い意志がみられた。
書誌情報 中央大学経済研究所年報

巻 51, p. 271-290, 発行日 2019-09-05
出版者
出版者 中央大学経済研究所
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0285-9718
権利
権利情報 この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
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Ver.1 2023-05-15 15:45:06.819976
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