@article{oai:chuo-u.repo.nii.ac.jp:00012721, author = {工藤, 達朗}, issue = {1}, journal = {中央ロー・ジャーナル}, month = {Jun}, note = {application/pdf, 議員定数不均衡違憲訴訟において、判例・学説は、一票の較差(投票価値の不平等)を憲法14条の平等の問題ととらえてきた。それに対して、当該訴訟の原告の一人、升永英俊弁護士は、憲法56条2項、1条、前文第1文を投票価値の平等の根拠とする。人権論から統治論への問題転換である。本稿は、この升永説を検討対象として、投票価値の平等の根拠について論じたものである。あわせて、参議院議員選挙における投票価値の平等にも触れた。}, pages = {65--77}, title = {投票価値の平等―人権論か統治論か―}, volume = {17}, year = {2020}, yomi = {クドウ, タツロウ} }