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  1. 人文研紀要
  2. 第98号

自己と「空」のフィールド―井筒俊彦の「東洋哲学」における「我」の問題―

https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/13514
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/13514
cd364eb7-4f9b-41b2-a9bf-6939e6e9cd41
名前 / ファイル ライセンス アクション
repo-0287-3877_98_02.pdf 本文を見る (482.8 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2021-11-25
タイトル
タイトル 自己と「空」のフィールド―井筒俊彦の「東洋哲学」における「我」の問題―
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 井筒俊彦
キーワード
主題Scheme Other
主題 自己
キーワード
主題Scheme Other
主題 デカルト
キーワード
主題Scheme Other
主題 禅
キーワード
主題Scheme Other
主題 道元
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
その他(別言語等)のタイトル
その他のタイトル Le Soi et le Champ de la Vacuité : Problématique du Moi dans la Philosophie Orientale de Toshihiko IZUTSU
著者 小嶋, 洋介

× 小嶋, 洋介

小嶋, 洋介

ja-Kana コジマ, ヨウスケ

Search repository
著者別名(英)
識別子Scheme WEKO
識別子 29180
姓名 KOJIMA, Yosuke
言語 en
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 井筒俊彦(1914‒93)は,自身の思想を展開するにあたり,「東洋哲学」の旗印を掲げている。その際,中核となっているのは,イスラーム神秘哲学における「存在一性」論,特にイブヌ・ル・アラビーの哲学と仏教哲学であったことを認知し得る。その仏教哲学を説くにあたって,井筒が1967年から1982年までの15年間に参加したエラノス会議,そこで行われた12回の英語での講演が大きな糧になったことは,間違いないであろう。特に,著名な禅思想家,鈴木大拙の後を受けてこの会議に参加したという縁を持つ井筒にとって,必然的に課された禅思想の哲学的解明という課題は,「東洋哲学」構想の大きな核を形成していると思われる。それ故,本論考では,1969年になされたエラノス講演を基に,井筒が1988年に至って再構成した,禅の「悟り」の境地を,「フィールド構造」という観点から論じたテクストを取り上げる。そこでは,「自己」の問題が大きく関わっている。そこに示される「自己」の自覚の禅的特性を鮮明に
する意図から,西洋的自己認識の代表とも言える,デカルト的「自己」に関する概説を試み,その上で,井筒が説く「東洋哲学」における自己への論究の,一つの様相を明示することを試みる。
書誌情報 人文研紀要

巻 98, p. 27-59, 発行日 2021-09-30
出版者
出版者 中央大学人文科学研究所
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0287-3877
権利
権利情報 この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
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Ver.1 2023-05-15 15:24:29.793149
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