@article{oai:chuo-u.repo.nii.ac.jp:00013515, author = {竹中, 真也}, journal = {人文研紀要}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 本稿は,『エコロジーの思想』に続くモートンの著作『リアリスト・マジック』をおもに扱う。この著作においてモートンは,ハーマンから受け取った対象(object)の学説を,修辞学に基づいて再構成している。そのさい,修辞学の主題でもある「美」と「崇高」を軸にして対象は解説されるのである。これは,修辞学,美学,存在論を融合させるという大胆な試みであり,『エコロジーの思想』における汎記号論的な立場を引き継いでいるとも評価できるだろう。こうしたモートンの修辞学的対象論を整理することによって,最後に「ダーク・エコロジー」に言及する。}, pages = {61--80}, title = {モートンの環境哲学( 2 )}, volume = {98}, year = {2021}, yomi = {タケナカ, シンヤ} }