@article{oai:chuo-u.repo.nii.ac.jp:00013596, author = {王, 玲玲}, issue = {53}, journal = {経済研究所年報}, month = {Oct}, note = {application/pdf, 日本の織物産業は衰退してきた。しかし,その中で生き延びている産地もある。現在,八王子地域では数軒の機屋がネクタイ地や服地,マフラー,ストールの生産をしている。また,伝統工芸士が「多摩織」を織り続けている。八王子産地は規模が縮小しつつあるものの,残存している。なぜ八王子の織物産業は生き残ることができたか。本稿では,工業団地の経済的利益,産業クラスターの経済的優位性,地域産業システムという3 つの視座に即して検討し,地域産業が産業専用の工業団地の開発を目指すことによって生き残ることができたのは産業クラスターを形成できたからであるという仮説を導く。産業専用の工業団地の構想実現を目指した八王子の織物産業のケースからその仮説の検証を試み,八王子の織物産業が生き残った理由を明らかにすることを研究目的とする。}, pages = {289--303}, title = {戦後八王子織物産業の生き残り戦略に関する一考察 : 工業団地計画・産業クラスター・地域産業システムの視座を中心に}, year = {2021}, yomi = {オウ, レイレイ} }