@article{oai:chuo-u.repo.nii.ac.jp:00013629, author = {西田, 竜也}, issue = {7}, journal = {法学新報}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 本稿は、同盟理論の観点から日米同盟が成立してから最近までの変化を分析するものである。日米同盟はこの一〇年の間に大きな変化を経験している。中でも、日米ガイドラインの改定、一昨年の日本政府による集団的自衛権の解釈変更、そして、昨年の平和安全保障法制の改定と整備は、最近の重要な変化であった。日米同盟は一九五一年に最初に署名されてから、様々な変化を遂げてきた。このような変化は日米同盟について何を語っているのだろうか。そもそも日米同盟の特徴や本質はどのようなものなのだろうか。本論は以上のような問いを明らかにすることを狙いとしている。日米同盟については非常に多くの研究が行われており、本論は既存研究をできるだけ活用しつつ、同盟理論の観点からみると、日米同盟とはどのように分析することが可能なのか、また、今後の日米同盟に関するどのような示唆を与えているのかを明らかにするものである。}, pages = {181--209}, title = {同盟理論からみた日米同盟}, volume = {123}, year = {2017}, yomi = {ニシダ, タツヤ} }