@article{oai:chuo-u.repo.nii.ac.jp:00016025, author = {北村, 泰三 and 安藤, 由香里 and 佐々木, 亮}, issue = {4}, journal = {比較法雑誌}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本稿は,「国際法委員会『外国人の追放に関する条文草案』の研究」(比較法雑誌55巻1号)の続編である。本稿の目的は,本条文草案の内容を検討することによって,今日の国際法(特に,人権関係諸条約)の発展,展開の下で外国人の追放に関する国家の伝統的な権利がどのように捉えられているかを検証することにある。本稿(1)では,本条文草案の意義と第Ⅰ章「本条文草案の採択過程」,第Ⅱ章の「本条文草案の仮訳」を掲載した。引き続き本稿の(2)では,国際法委員会(ILC)がどのような趣旨の下に各条をまとめたのかを確認するため,本条文草案の各条文に関するコメンタリーの内容を紹介しながら,本条文草案の意義について検討を加える。本号では,本条文草案の第1条から第20条に関するコメンタリーの内容を要約し,適宜筆者の所見を加えている。本号では第1条から第12条までは,北村が執筆し,第13条から第20条までは,佐々木が執筆している。次回は,第21条から第31条までの各条についてコメンタリーの分析を行う予定である。}, pages = {69--104}, title = {国際法委員会「外国人の追放に関する条文草案」の研究(2)}, volume = {55}, year = {2022}, yomi = {キタムラ, ヤスゾウ and アンドウ, ユカリ and ササキ, リョウ} }