@article{oai:chuo-u.repo.nii.ac.jp:00017819, author = {西出, 佳詩子}, journal = {人文研紀要}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 本研究では,協調学習の一手法であるジグソー・リーディングを活用したドイツ語テクストの読みの授業実践について報告する。ドイツ語圏の言語,文学,文化,歴史を専門に学ぶ学部1 年次生を対象とした本実践は,初級文法を一通り学び終えた段階で,既習の文法知識を学生が主体的に活用するにはどのような学習活動を展開することが可能かという問いからなされた。学生たちが一連の読解活動をどのように受け止めたのか,学生のフィードバックを分析した結果,個人読みからグループでテクストの全体像を構築するまでの諸活動に対して楽しさや充実感といった肯定的な受け止めが多くみられた。学生の習熟レベルに応じたテクストを活用することによって,文法知識を読みの過程で再認識すると同時に,他者との学び合いにおいて自らが責任を持って課題解決に臨み,理解を深めようと努める様子が明らかになった。}, pages = {331--352}, title = {ジグソー法を活用してテクストを読む―ドイツ語初級クラスでの授業実践―}, volume = {101}, year = {2022}, yomi = {ニシデ, ヨシコ} }