@article{oai:chuo-u.repo.nii.ac.jp:00018005, author = {只木, 誠}, issue = {11-12}, journal = {法学新報}, month = {Mar}, note = {application/pdf, PFI手法を活用した刑事施設事業、すなわち、山口県美祢市、島根県浜田市、栃木県さくら市、兵庫県加古川市の四所において「社会復帰促進センター」事業の運営が開始されてから、はや一〇年が経過した。その構想の経緯・背景には、過剰収容対策や刑事施設運営の透明化の確保、地域との共生、民間の創意工夫を取り入れたプログラムによる効果的な処遇の展開、官製市場の民間開放、所在地域周辺における雇用創出や経済効果等が期待されたことが挙げられたが、官民両関係者の多大な尽力と地域住民の理解・協力とによって各施設の事業運営は順調な歩みを経てきているといってよい。各施設が一〇年という節目の年を迎え、または、折り返し地点にきているなか、本稿は、その運営状況、現状を紹介し、今後の刑事施設運営に役立たせようとするものである。}, pages = {169--202}, title = {PFI手法による刑事施設の運営の現状}, volume = {125}, year = {2019}, yomi = {タダキ, マコト} }