@article{oai:chuo-u.repo.nii.ac.jp:02000004, author = {高山,和夫 and タカヤマ,カズオ and TAKAYAMA,Kazuo}, journal = {経済研究所 Discussion Paper, IERCU Discussion Paper}, month = {Jul, Aug}, note = {application/pdf, 本稿では、国民経済計算体系(System of National Accounts、以下「SNA」とする。)がどういう歴史的背景を持ちながら成立、発展を遂げていったかについて、その歴史を振り返りながら、経済状況の変化に対し現実の経済を把握、捕捉するために、どのように対応してきたのかを論じている。SNAは、これまで数次の改訂が行われ、その都度、国内総生産(Gross Domestic Product、以下「GDP」とする。)の範囲・定義を含め、SNAの変更・改訂があった。その上で次期SNA改訂に向けた動きとSNAにおける現状の課題についてOulton(2018)に基づき、論点整理を行っている。最後に、SNAは今何が問題となり、2025年予定の次期SNA改訂にむけ、主にデジタル化、グローバル化といった課題に触れたうえで、SNAの将来はどこへ向かうのかを考察している。}, title = {SNAの将来への展望}, volume = {385}, year = {2023, 2023} }