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近代日本政治思想史をどこからはじめるか?
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/2000021
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/20000216d107a35-4708-4374-8191-a628787c735d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2023-09-05 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 近代日本政治思想史をどこからはじめるか? | |||||||
言語 | ja | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | On the Beginning of Modern Japanese Political Thoughts | |||||||
言語 | en | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 尊王攘夷 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 公議政体 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 蛮社の獄 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 医学 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 市民社会 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 渡辺崋山 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 本多利明 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 海保青陵 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 横井小楠 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | ジュリオ・アレーニ | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 藤田茂吉 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 魏源 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
著者 |
廣岡,守穂
× 廣岡,守穂
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著者別名 | ||||||||
姓名 | ヒロオカ,モリホ | |||||||
言語 | ja-Kana | |||||||
著者別名 | ||||||||
姓名 | HIROOKA,Moriho | |||||||
言語 | en | |||||||
抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 近代日本の政治思想はどこから説き起こすべきか。尊王攘夷から始めると答える人が多いだろう。しかし攘夷が不可であるという認識は幕末には倒幕派の間にも浸透しており、維新が成就するとまもなく、攘夷はうち捨てられた。公議政体論は、尊王攘夷とともに、幕末の政治指導者たちに広く受け入れられていた。それは形を変えて自由民権運動や大日本帝国憲法に、そして桂園時代から憲政の常道へと受け継がれていった。尊王攘夷と公議政体論は権力の正当性や統治構造にかかわる思想だった。しかし19世紀後半に日本は近代国家建設に乗り出したのであり、工業化や学校教育や家族や組織といった問題、すなわち市民社会の問題を視野に入れなければ、政治の舵取りを適切におこなうことは到底できなかった。それを考えると、近代政治思想の起点を渡辺崋山らに置くべきではないかと思われる。崋山は世界情勢をとらわれない観点でとらえ、科学技術や学校教育の重要性を認識していた。社会の仕組みの違いや国民性の比較にも関心を寄せていた。そして政治思想には直接のかかわりがないけれども、その点では医師たちもきわめ重要な役割を果たしたのであった。 | |||||||
言語 | ja | |||||||
書誌情報 |
ja : 法学新報 巻 126, 号 7-8, p. 205-245, 発行日 2020-01-15 |
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出版者 | ||||||||
出版者 | 法学新報編集委員会 | |||||||
言語 | ja | |||||||
ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 0009-6296 | |||||||
権利 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||||
フォーマット | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |