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和辻哲郎とドストエフスキー
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/2000069
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/20000691ebc5d19-141c-4edd-b77c-fef369d7ae86
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2023-09-13 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 和辻哲郎とドストエフスキー | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | Watsuji Tetsuro and Dostoyevsky | |||||||||
言語 | en | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 日本倫理思想史 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 倫理学 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 人倫的組織 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 罪と罰 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 和辻哲郎 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | ドストエフスキー | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 西田幾多郎 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | シェストフ | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 亀井勝一郎 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 山田孝雄 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 国木田独歩 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 芳賀矢一 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
著者 |
廣岡,守穂
× 廣岡,守穂
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 和辻哲郎とドストエフスキーは、その生き方も性格も性格も仕事の分野もちがうが、民族の全一的な融合を主張した点においては同じだった。ドストエフスキーはスラブ派の知識人であり、西欧派に対してするどく対立した。同時にはげしい反ユダヤ主義と反トルコ主義を叫んだ。和辻哲郎は軍国主義に賛同したものではないが、おなじように自民族中心主義であり中国人を蔑視していた。両者に共通したのは功利主義、資本主義、個人主義に否定的だったことである。 和辻哲郎は国家を人倫的組織とよび、人間の倫理生活は国家において完成すると考えた。国家悪の発想は和辻にはなかった。全体と個の関係において国家と個人の関係をとらえるのは、戦前の日本によくみられた思想であるが、もともと全体と個の関係は国木田独歩にみられるように非政治的なテーマだった。もっとも大きな影響を及ぼした西田幾多郎においても、しかりである。西田は日米戦争中国家の問題を論じるようになるが、それでも理想の国家と現実の国家を峻別していたのである。 |
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言語 | ja | |||||||||
書誌情報 |
ja : 法学新報 巻 127, 号 2, p. 1-40, 発行日 2020-09-30 |
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出版者 | ||||||||||
出版者 | 法学新報編集委員会 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 0009-6296 | |||||||||
権利 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |