@article{oai:chuo-u.repo.nii.ac.jp:02000371, author = {金子,雄司 and カネコ,ユウジ and KANEKO,Yuji}, journal = {人文研紀要}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 1863年~1866年に出版されたケンブリッジ版シェイクスピア全集(The Works of William Shakespeare)全9 巻はその後約1 世紀にわたり,シェイクスピア作品標準版とされた。そして,その本文のみを1 冊本としたグローブ版全集(The Globe Edition 1864年)が多くの読者を得たばかりでなく,様々なレファレンス図書の引用元として(特に,その行番号が有益)用いられた。19世紀にはシェイクスピア全集版が800余点出版されたが,(全てが新たに編纂されたわけではない)ケンブリッジ版全集・グローブ版ほど長く標準番として長寿を保ったものは他にない。本稿は,新たな編纂方針とそれを支える新理論および背景を探ろうとするものである。}, pages = {89--110}, title = {19世紀シェイクスピア編纂本( 1 ) : ケンブリッジ版シェイクスピア全集(1863-6年)編纂の核心にあるもの}, volume = {104}, year = {2023} }