@article{oai:chuo-u.repo.nii.ac.jp:02000373, author = {小林,謙一 and コバヤシ,ケンイチ and KOBAYASHI,Kenichi}, journal = {人文研紀要}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 東京都下宅部遺跡出土の縄紋時代後半期の土器付着物試料について,AMS炭素14年代測定およびIRMS 安定同位体比測定をおこなった。下宅部遺跡は,縄紋時代後・晩期の低湿地遺跡として著名である。なお,以前にも年代測定をおこなっているので,今回の成果と併せ検討する。  測定の結果,下宅部遺跡では縄紋後半期の各型式の年代として,整合的な年代が測定された。併せて同位体分析をおこなった結果,海洋リザーバー効果の影響がある可能性をもつ試料は少なかった。下宅部遺跡での海産物の利用は多くはないと考えられる。}, pages = {133--161}, title = {東京都下宅部遺跡出土土器付着物の炭素14年代測定研究 : 関東地方縄紋時代後・晩期の実年代}, volume = {104}, year = {2023} }