@article{oai:chuo-u.repo.nii.ac.jp:02000421, author = {岡本,信広 and オカモト,ノブヒロ and OKAMOTO,Nobuhiro}, issue = {55}, journal = {経済研究所年報}, month = {Oct}, note = {application/pdf, 2010年から2013年に中国の生産年齢人口は減少を始め,人口ボーナス期から人口オーナス期に転換した。人口オーナスは中国経済にどのような影響を与えるかを,成長会計及び1人あたりの経済成長率を人口に関して分解したモデルで計測し,第1の人口オーナス効果(生産年齢人口の減少)と第2の人口オーナス効果(家計貯蓄の減少)を検証する。第1の人口オーナス効果は負の影響を与えているものの,資本蓄積と都市化で負の効果の顕現を遅らせている。第2の人口オーナス効果ではSNAによる家計貯蓄データでは従属人口指数の増加と貯蓄率には負の相関がみられ,長期的には資本蓄積が難しくなることが示唆される。}, pages = {395--413}, title = {人口オーナスが中国経済に与える影響}, year = {2023} }