@article{oai:chuo-u.repo.nii.ac.jp:02000635, author = {武山,眞行 and タケヤマ,マサユキ and TAKEYAMA,Masayuki}, issue = {10}, journal = {法学新報}, month = {Mar}, note = {application/pdf, ラッコは北太平洋の寒冷な海に棲息するが,その毛皮の素晴らしさゆえに滅んだといわれる。明治期の千島は世界的なラッコの棲息地であった。しかし日本は幕末期・明治初期に結んだ不平等条約の領事裁判権制度のため外国の密漁船・密漁者に対し有効な規制がとれず苦しんだ。この論考は外国密猟船取締の二つの海獣取締規則の検討を中心に,領事裁判権に関連する諸問題を検討し,日本の対応と政策に検討を加え,日本が受身の立場から逆に遠洋漁業国に転換していった路線と結果を見てみようとするものである。}, pages = {435--458}, title = {開拓使期の千島ラッコ猟と取締法規}, volume = {128}, year = {2022} }