@article{oai:chuo-u.repo.nii.ac.jp:02000799, author = {佐藤,鉄男 and サトウ,テツオ and SATO,Tetsuo}, issue = {2}, journal = {中央ロー・ジャーナル}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 現行の破産、再生手続は、個々の債務者単位で事件処理を進める。しかし、自然人は多くの場合、身近な存在としての家族と生活する中で経済的に破綻するものであるので、たとえば家族の中の誰か(たとえば、夫)を債務者と扱った場合、他の家族(妻や子)はこの手続との関係でどのような扱いになるのか、個人単位で手続を発想することは家族関係を分断させることに繫がるおそれもあるのではないか。そこで、家族単位での倒産処理を発想することで、債務者及びその家族の再生をより良い方向で目指すことができるのではないか、そのような主張を展開した。}, pages = {73--88}, title = {自然人倒産制度の考え方 ・ 家庭の再生なくして破産の意味なし}, volume = {20}, year = {2023} }