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イギリス法における債権者利益配慮義務に関する近時の展開 : BTI 2014事件の分析
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/2001833
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/20018338044e39e-e143-40d4-931b-4d51101ef5aa
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2024-10-03 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | イギリス法における債権者利益配慮義務に関する近時の展開 : BTI 2014事件の分析 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | Recent Development of the ‘Creditor Duty’ in Companies Act 2006 : An Analysis about BTI 2014 LLC v Sequana | |||||||||
言語 | en | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | wrongful trading | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | Creditor Duty | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | cash flow insolvency | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | enlightened shareholder value | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | shift of fiduciary duty | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 国際興業事件 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | Andrew Keay | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | Michael Coumas | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | de | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | Christopher Schlöder | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 中島弘雅 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 岩淵重広 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 金澤大祐 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
著者 |
武田,典浩
× 武田,典浩
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 本稿は,イギリス会社法における債権者利益配慮義務について,最高裁判所として初めてその内容にまで踏み込んで判断を行ったBTI 2014事件を紹介し,それと既存の裁判例および学説との関係を分析し,そこから示唆を得ることを目的とする。会社の倒産状況の時的推移と,それで取り扱われる株主利益と債権者利益との関係を見ると,取締役は,会社財務健全時においては株主利益を最大化すべきであり,その後,会社の支払不能間際からは株主利益と債権者利益とのバランスを取るべきであり,イギリス倒産法214条に規定される不当取引における「あらゆる手段」を取るべき義務の発生時点からは債権者の利益のみを配慮する義務を負うことになる。このような流れは,近時の日本における判例傾向とよく似ているが,日本法においてはイギリス法における不当取引のような制度は存在していないため,債権者のみを配慮する義務の発生時点については,イギリス法と同様には考えることはできない。 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
書誌情報 |
ja : 法学新報 巻 130, 号 9-10, p. 283-313, 発行日 2024-03-21 |
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出版者 | ||||||||||
出版者 | 法学新報編集委員会 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 0009-6296 | |||||||||
権利 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||||
出版タイプ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |