@article{oai:chuo-u.repo.nii.ac.jp:00005988, author = {都筑, 学}, journal = {人文研紀要}, month = {Oct}, note = {application/pdf, 本研究の目的は,縦断的調査への参加者の特徴を検討し,調査対象者全体の意識を代表するかどうかを明らかにすることであった。そのために2008~2011年に実施した高校3 年生から卒業3 年目までの縦断的調査データにもとづいて検討がなされた。分析の対象となったのは,東京都の市部にある都立高校の3年生4 ,756人だった。高校3 年生における,時間的展望( 5 下位尺度),自己意識( 4 下位尺度),学校生活意識( 2 下位尺度),不定愁訴( 1 下位尺度),進路意識( 1 下位尺度)の得点に関して,縦断的調査への参加表明・不参加の2 群を比較した。また,高校3 年生調査のみの回答群,縦断的調査に参加表明したが卒業後の郵送調査に返送しなかった群,縦断的調査に参加表明して郵送調査に回答した群の3 群を比較した。得られた結果から, 7 ~ 8 割の項目で群間に有意差が見られなかった。このことから,縦断的調査への参加者は,高校3 年生全体を代表していると考えられた。}, pages = {181--194}, title = {縦断的調査への参加者の特徴についての検討}, volume = {75}, year = {2013}, yomi = {ツヅキ, マナブ} }