WEKO3
アイテム
自己負罪拒否特権の性質と機能(1)
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/6556
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/65567a6e0d72-6004-4f2d-a697-1c7894953698
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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| 公開日 | 2015-01-28 | |||||||||
| タイトル | ||||||||||
| タイトル | 自己負罪拒否特権の性質と機能(1) | |||||||||
| 言語 | ||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
| 著者 |
安井, 哲章
× 安井, 哲章
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| 著者別名 | ||||||||||
| 識別子Scheme | WEKO | |||||||||
| 識別子 | 30020 | |||||||||
| 姓名 | YASUI, Tesshou | |||||||||
| 抄録 | ||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
| 内容記述 | 本稿は、自己負罪拒否特権の性質と機能を論じるものである。まず、自己負罪拒否特権が「権利」ではなく「特権」とされる意味を分析する。その手掛かりとして、特権を含む権利の意味内容を解明した。W.N.ホーヘルドの法理論に依拠して、特権とは何を意味するのかを論じた。すなわち、特権とは義務の否定であり、相手方の請求権を消滅させる効果を持つ。これを自己負罪拒否特権にあてはめるならば、自己負罪拒否特権を有する被告人や証人は、捜査・訴追機関からの協力要請を拒絶することが正当に認められることになる。このようにして、自己負罪拒否特権の性質を明らかにする過程で、自己負罪拒否特権の法的効果を整理する。次に、自己負罪拒否特権の機能として期待される役割について検討を加える。自己負罪拒否特権の正当化根拠を打ち出した合衆国最高裁判例であるMurphy判決を素材として、同判決が掲げた七つの正当化根拠の理論的基盤について検討を加えた。併せて、自己負罪拒否特権の正当化根拠に批判的な論者の見解についても取上げている。 | |||||||||
| 書誌情報 |
比較法雑誌 巻 46, 号 2, p. 1-33, 発行日 2012-09-30 |
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| 出版者 | ||||||||||
| 出版者 | 日本比較法研究所 | |||||||||
| ISSN | ||||||||||
| 収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
| 収録物識別子 | 0010-4116 | |||||||||
| 権利 | ||||||||||
| 権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||||||
| フォーマット | ||||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||||
| 内容記述 | application/pdf | |||||||||
| 著者版フラグ | ||||||||||
| 出版タイプ | VoR | |||||||||
| 出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||