@article{oai:chuo-u.repo.nii.ac.jp:00006717, author = {小杉, 末吉}, issue = {2}, journal = {比較法雑誌}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 本稿は、1994年のロシア連邦とタタルスターン共和国との間の権限区分条約を含め1998年にかけて連邦中央と連邦主体との間で凍結された権限区分条約に対してエリツィン政権がとった措置、すなわち規制措置について検討する。具体的には、第一に、前提問題として1994年~1998年にロシア連邦と一連の連邦主体とにより締結された権限区分条約課程を概観した後、第二に、この過程を規制するために1996年に発せられた一連の大統領令について、そして第三に、その仕上げとして1999年に制定された最初の条約規制法について、検討する。 これらの検討により、エリツィン時代の条約規制のメカニズムの問題が明らかにされるとともに、ひいてはタタルスターン共和国が2007年に連邦との間に改めて権限区分条約を締結したことの法的・政治的意義を理解するための手掛かりが得られるものとされる。}, pages = {1--27}, title = {ロシア連邦 : ロシア連邦主体間の条約関係の法規制について}, volume = {47}, year = {2013}, yomi = {コスギ, スエキチ} }