@article{oai:chuo-u.repo.nii.ac.jp:00006744, author = {石川, 利治}, journal = {経済研究所 Discussion Paper, IERCU Discussion Paper}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 20世紀終盤から多くの製造企業は価格競争とそれに続く費用削減競争にさらされて来ている。熾烈な費用削減競争に対応する目的で、企業はその生産工程を細分化し,その生産体系を国際的に拡散させる傾向を強めている。企業がいくつかの工場をいくつかの外国に分散させる場合、それぞれの国における税務や法務に関する制度は工場立地に影響する。 とりわけ移転価格に対する各国の対応は工場が生み出す利潤に直接作用し、企業の収益を左右するため、工場の立地決定における重要な立地因子になる。このような状況を背景にして本稿は移転価格の導入が生産工程の分離とその立地にいかに関係するかを簡潔な理論モデルを構築し、数値計算の手法を用いて分析を試みる。}, title = {移転価格の導入による生産工程の空間的分離と立地体系}, volume = {242}, year = {2015}, yomi = {イシカワ, トシハル} }