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  1. 人文研紀要
  2. 第82号

神身離脱の様相と動機―神祇信仰と仏教儀礼のせめぎあい―

https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/7299
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/7299
e82fd83f-871d-4af8-bd69-7247fc0a76af
名前 / ファイル ライセンス アクション
0287_3877~82~1.pdf 本文を見る (942.8 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2016-02-17
タイトル
タイトル 神身離脱の様相と動機―神祇信仰と仏教儀礼のせめぎあい―
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 神身離脱
キーワード
主題Scheme Other
主題 神祇信仰
キーワード
主題Scheme Other
主題 仏教儀礼
キーワード
主題Scheme Other
主題 神仏習合
キーワード
主題Scheme Other
主題 仏教説話
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 尾留川, 方孝

× 尾留川, 方孝

尾留川, 方孝

ja-Kana ビルカワ, マサタカ

Search repository
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 29179
姓名 BIRUKAWA, Masataka
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 これまで神身離脱は仏教的世界に神が位置付けられる仏教優位の習合形態と論じられてきたが、本稿ではこれを神祇信仰と仏教儀礼の両方の脈絡を踏まえより詳しく検討する。呪術的儀礼として受容された仏教はその性質上、社会に認められるべく効験をより確かにしようと「如法」であろうと努力するが、そのことがかえって世間から乖離するという事態を招くというジレンマを抱えていた。そのため仏教者は、まず社会的地位を確立していた神祇祭祀に巧みに仏教的要素を持ち込み自ら実践し、これを起点にして神祇祭祀の効果を仏教の効果へとすり替えた。つまり神身離脱の言説は、十分には信頼されていない仏教が、自己のアイデンティティーを確保しつつ神祇祭祀の信頼を自分のものへと取り込むべく構成したものである。神祇祭祀は神の要求によって祭祀方法が決まること、さらに暫定性・独立性などの特徴があったので、仏教儀礼を具体的方法とする祭祀が神祇祭祀の展開としても可能であった。
書誌情報 人文研紀要

巻 82, p. 1-29, 発行日 2015-10-30
出版者
出版者 中央大学人文科学研究所
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0287-3877
権利
権利情報 この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
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Ver.1 2023-05-15 18:36:20.003405
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