@article{oai:chuo-u.repo.nii.ac.jp:00007895, author = {山本, 高子 and 秋山, 紘範}, issue = {3}, journal = {比較法雑誌}, month = {Dec}, note = {application/pdf, ライバル関係にあるグループ間での暴力闘争の中で傷害が発生した場合,段階的に増大する危険が顧慮されるべきであり,申し合わせや防衛手段が欠如している場合には,個々の傷害と死の具体的な危険が結びつけられなかったとしても,傷害は,被害者の承諾が存在するにもかかわらず,善良な風俗に違反するとされたBGH決定の検討。 / 瑕疵ある意思でないことは,確かに殺害要求が真摯であることの必要条件ではあるが,十分条件であるわけではない。いずれにせよ,一時的な抑鬱的気分で行った要求は,それが内心における決意の固さと一途さ,即ち所為の被害者が自らの死の願望について一層深く省みているということに支えられていないのであるとすれば不十分なものである。}, pages = {221--252}, title = {ドイツ刑事判例研究(86) 被害者の承諾の存在にもかかわらず善良な風俗に違反する傷害 / 要求に基づく殺人 : 要求の真摯性}, volume = {47}, year = {2013}, yomi = {ヤマモト, タカコ and アキヤマ, ヒロノリ} }