WEKO3
アイテム
現代資本主義における「経済の金融化」─政府の政策の観点を中心として─
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/12428
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/1242896e43f55-2ed7-4612-9610-8400ef971bea
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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本文を見る (504.9 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2020-07-17 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 現代資本主義における「経済の金融化」─政府の政策の観点を中心として─ | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 利潤率の傾向的低下法則 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 実体経済の制限性 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 経済の金融化 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 現代資本主義分析 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
前原, ひとみ
× 前原, ひとみ |
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著者別名(英) | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 49198 | |||||
姓名 | MAEHARA, Hitomi | |||||
言語 | en | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿では,カール・マルクス(Karl Marx, 1818-1883)『資本論』(Das Kapital, 1867-94)で展開されている「利潤率の傾向的低下法則」を念頭におきながら,現代資本主義における「経済の金融化」の動向を「実体経済の制限性」との関連で考察していく。なぜなら,前原(2019)で考察したように,「経済の金融化」は,「利潤率の傾向的低下法則」によって示される「実体経済の制限性」を結果として回避するように展開されている,と考えるからである。「経済の金融化」は,政府,金融機関,企業(非金融機関),株主・投資家,家計の行動が互いに絡まり合いながら生じており,「経済の金融化」について つの側面からのみで論じることは難しい。しかしながら,本稿では,「経済の金融化」の考察としては一部ではあるが,政府の政策の観点から「経済の金融化」を考察する。研究対象は,1970〜2016年までの日本であり,アメリカとの比較を通して,歴史的に政府のどのような法改正,金融政策が「経済の金融化」を促進していくのかを考察していく。 | |||||
書誌情報 |
中央大学経済研究所年報 巻 51, p. 319-341, 発行日 2019-09-05 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 中央大学経済研究所 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0285-9718 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |