WEKO3
アイテム
平和主義の国際安全保障制度 : ASEAN地域フォーラムと欧州安全保障協力機構の効果分析
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/13625
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/136258cfc1778-e235-4401-b02e-1962bf811a5a
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2022-01-19 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 平和主義の国際安全保障制度 : ASEAN地域フォーラムと欧州安全保障協力機構の効果分析 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Peaceful Approaches to International Security: The effects of the ASEAN Regional Forum and the Organization for Security and Co-operation in Europe on Military Spending | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 協調的安全保障 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 軍事同盟 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 集団防衛 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ASEAN | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ARF | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | OSCE | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 集合行為論 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 防衛経済学 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 最適化理論 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | シミュレーション | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
山本, 和也
× 山本, 和也 |
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著者別名(英) | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 50969 | |||||
姓名 | YAMAMOTO, Kazuya | |||||
言語 | en | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 現代の国際環境においては、他国との協力なしに自国の安全保障を国々が維持することは不可能となりつつある。集団防衛(同盟)の形成がその典型であるが、ASEAN地域フォーラムや欧州安全保障協力機構など、軍事的強制以外の手段を用いる多国間協調的安全保障制度の役割も増しつつある。本稿は、この平和主義的安全保障制度の軍事費削減効果を分析する。本稿の主要な政策含意は、次のとおりである。⑴ 現行の国際安全保障環境を前提とした場合、協調的安全保障の推進は、世界全体の軍事費削減を推し進める。しかしながら、⑵ 協調的安全保障の推進は、安全保障コストに対する「ただ乗り国」を多く生み出す一方、その負担を少数の国家にもたらす可能性がある。さらに、⑶ 現行の集団防衛体制はアメリカに有利な体制となっており、⑷ 協調的安全保障の推進は中国やロシアなどの安全保障環境を改善する一方、アメリカが現在受けている利益を減退させる可能性がある。 | |||||
書誌情報 |
法学新報 巻 123, 号 7, p. 77-100, 発行日 2017-01-16 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 法学新報編集委員会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0009-6296 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 |