WEKO3
アイテム
古儀式派とソビエト連邦
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/15970
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/159709d363387-30b0-452d-97c5-b667dc1e2524
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2022-07-22 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 古儀式派とソビエト連邦 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The Old Believers and the Soviet Union | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ソビエト | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 共産党 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 古儀式派 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 正教会 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 労働者反対派 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 分派 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 民主集中派 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | V. I. レーニン | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | A. ゲルツェン | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | A. ルイコフ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | V. モロトフ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | A. シリャプニコフ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | L. トロツキー | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | V. ノギン | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | M. カリーニン | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | O. シャフナザーロフ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | A. ピジコフ | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
下斗米, 伸夫
× 下斗米, 伸夫 |
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著者別名(英) | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 56214 | |||||
姓名 | SHIMOTOMAI, Nobuo | |||||
言語 | en | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 「古儀式派史はロシアの反乱の歴史でもある」といわれるが、ソ連崩壊後一六六六年宗教論争に由来する教会分裂(ラスコル)、その結果生まれた古儀式派が、ロシア社会の分裂要因となったこと、そして教会を有さなかった彼らの存在が、一九世紀からの産業活動、そして一九〇五年のソビエトの勃興に関連していたことが明らかになりつつある。ロシア革命とソ連政治にもこの分裂の影響や地下水脈は深くかかわっており、ボリシェビキ党の出版、財政は同派の援助があった。とりわけ一九一七年の農民兵の反乱、共産党初期政権での労働者反対派といった党内反対派の活動や「コムニストなきソビエト」といった民衆反乱にもその影響を見ることができる。特にネップの市場経済にはルイコフ首相といった関係者が経済復興を支えたが、スターリン体制でもモロトフ首相などこの系列の活動家が絡んだ。レーニン廟こそこの潮流と共産党を結ぶ流れでもあったが、ソ連時代に宗教への寛容は共産党の中では失われていた。 | |||||
書誌情報 |
法学新報 巻 124, 号 1-2, p. 169-201, 発行日 2017-04-28 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 法学新報編集委員会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0009-6296 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 |