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過失の競合事案における結果回避可能性判断について(一)
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/16716
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/1671653ada27b-ad7e-4bac-be41-23e84377ca77
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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本文を見る (783.0 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2022-10-06 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 過失の競合事案における結果回避可能性判断について(一) | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Zur Vermeidbarkeitsbeurteilung beim Zusammentreff en mehrerer Fahrlässigkeiten(I) | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 過失犯 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 結果回避可能性 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 注意義務 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 因果関係 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 過失の競合 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Fahrlässigkeit | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Vermeidbarkeit | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Sorgfaltspflicht | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Kausalität | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 合義務的態度の代置 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
谷井, 悟司
× 谷井, 悟司 |
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著者別名(英) | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 57600 | |||||
姓名 | TANII, Satoshi | |||||
言語 | en | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 過失犯の成立には、行為者が注意義務を履行していたならば、結果は発生しなかったであろうという意味での、結果回避可能性が必要とされる。その存否は、行為者による注意義務の履行を仮定して判断されるところ、過失行為者が複数人存在している過失の競合事案においては、かかる判断に際して新たな〝仮定〞の問題が生じる。すなわち、結果回避のためには行為者による注意義務の履行に加えて、別の行為者による注意義務の履行も必要であったような場合、行為者につき結果回避可能性を判断するにあたって、他者の注意義務の履行を併せて仮定することが許されるのか、それとも、そのような仮定は許されず、他者の注意義務の違反が前提とされなければならないのかが問題となるのである。しかしながら、結果回避可能性判断において、行為者による注意義務の履行のほかに、いかなる範囲の事情を仮定してよいのかについては、判例・学説上いまだその判断基準が確立されていない。本稿は、過失の競合事案における結果回避可能性判断に際して許される仮定の範囲、とりわけ、いかなる場合に他者による注意義務の履行を仮定することが許されるのかを明らかにしようとするものである。 | |||||
書誌情報 |
法学新報 巻 124, 号 11-12, p. 81-108, 発行日 2018-03-20 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 法学新報編集委員会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0009-6296 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |