WEKO3
アイテム
オモトオナリの物語
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/17847
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/1784745b722e5-4aa2-4342-82d1-b663c5b16212
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
本文を見る (834.5 kB)
|
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2022-12-23 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | オモトオナリの物語 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The Story of Omoto Onari | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 『琉球国由来記』 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 於茂登岳 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | オモトオナリ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 『おもろさうし』 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 御許山 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
福, 寛美
× 福, 寛美 |
|||||
著者別名(英) | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 59752 | |||||
姓名 | FUKU, Hiromi | |||||
言語 | en | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 『琉球国由来記』の石垣島の条には聖山、於茂登岳の神の由来譚が書かれる。於茂登岳の神はオモト大アルジといい、神女オモトオナリに憑霊し、神の由来を語る。オモトオナリの兄で、神を信じないハツガネは、神に山や海の巨大な生物を見せるよう要求し、大猪や大鮫を殺して喰ってしまう。神をじかに見たがるハツガネとオモトオナリは於茂登岳の頂上で神に会い、驕ったハツガネに神は糠をかける。ハツガネの身体には虱がつき、苦しんだハツガネはオモトオナリを殺害し、自分も死んで石と化す。オモトオナリの死骸は神によって於茂登岳に取り上げられた。オモトオナリは、於茂登岳の名、オモトと琉球の生き神信仰、オナリ(姉妹)神のオナリの名を持つ神的女性であり、死後、於茂登岳と一体化した。オモトオナリと神、そしてハツガネの物語を目撃し、神を崇敬する聖域を創出したのがハツガネの弟のタマサラである。タマサラは、始原世界に聖域をつくった。聖域から世界が拡大する、という発想は『おもろさうし』のおもろに存在する。この物語に若干の分析を加えた。 | |||||
書誌情報 |
人文研紀要 巻 103, p. 279-300, 発行日 2022-09-30 |
|||||
出版者 | ||||||
出版者 | 中央大学人文科学研究所 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0287-3877 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf |