WEKO3
アイテム
時間のなかの規制制度改革 : 改革のタイミング・配列と政治的効果
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/18020
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/18020b9786f9f-439a-4f9b-bd2c-911ef109b500
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2023-04-21 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 時間のなかの規制制度改革 : 改革のタイミング・配列と政治的効果 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Historical Institutional Analysis of Regulatory Reform in Japan : Timing, Sequence, and Political Effect | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 規制改革 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 規制システム | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 時間のなかの政治 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 時間的配列 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 政策フィードバック論 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 歴史的制度論 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 規制空間 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Tulia G. Falleti(ファレッティ) | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Suzanne Mettler(メトラー) | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Mallory SoRelle(ソレル) | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
秋吉, 貴雄
× 秋吉, 貴雄 |
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著者別名(英) | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 60005 | |||||
姓名 | AKIYOSHI, Takao | |||||
言語 | en | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿の目的は、日本における規制制度改革の進展を規定した要因について、改革の時間的文脈から分析することである。 日本においては、行政改革の一環として許認可等の問題が注目され、一九八〇年代から許認可等件数の削減という量的な改革が進められた。次の段階として規制行政のありかたという質的な改革が検討されたものの、社会経済状況から経済的規制の緩和が進められた。九〇年代後半からは「事後チェック型行政への転換」を掲げて他国と同様に規制改革に着手されたものの、社会的規制及び官製市場の改革が優先され、さらに二度の政権交代を背景に政権の経済成長戦略と連動する改革が進められた。 このような改革のタイミング・配列とそこでの改革内容によって、①規制担当省庁による社会的規制の聖域化、②改革手法の固定化による規制担当省庁との妥協の産物としての改革、③質的改革の遅れと再規制による規制担当省庁の権限の維持、④規制空間の維持と変容、といった政治的効果が生み出された。その結果、日本における規制制度改革が他国と比較して不十分になったことが指摘される。 |
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書誌情報 |
法学新報 巻 126, 号 1-2, p. 1-41, 発行日 2019-07-26 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 法学新報編集委員会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0009-6296 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 |