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  1. 人文研紀要
  2. 第106号

藤野千夜『夏の約束』を「クィア」で読む

https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/2000402
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/2000402
2355143d-7eac-4aaa-a299-bfcc22049cc5
名前 / ファイル ライセンス アクション
repo-0287-3877_106_05.pdf repo-0287-3877_106_05.pdf
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2023-11-13
タイトル
タイトル 藤野千夜『夏の約束』を「クィア」で読む
言語 ja
タイトル
タイトル Reading Fujino Chiya’s Natsu no Yakusoku with Reference to “Queer”
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 藤野千夜
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 『夏の約束』
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 クィア
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 未来性
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 黒岩,裕市

× 黒岩,裕市

ja 黒岩,裕市

クロイワ,ユウイチ
KUROIWA,Yuichi

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 「クィア」は「論争的な言葉」である。本稿では、現在の「クィア」のいくつかの用法を概観したうえで、「クィア」と関連づけながら、藤野千夜の『夏の約束』(初出:『群像』一九九九年一二月号)という小説に目を向ける。本稿の第1節では『夏の約束』を肯定的にとらえる見解を、第2節では否定的にとらえる見解を踏まえ、それらを再検討しながら、『夏の約束』における性的マイノリティの表象のされ方やその戦略性を考察する。続く、第3節では作中で話題になるキャンプがテクストでどのように語られるのかをたどる。『夏の約束』ではキャンプは実現されず、未来に先送りされることになるのだが、「クィア」と未来性を結ぶ議論を参照しつつ、その点に光を当てる。さらに、そうした未来性としての「クィア」が「日常」に散りばめられていることも確認する。このようにして、「クィア」を手がかりに『夏の約束』を読むことが本稿の目論見である。
言語 ja
書誌情報 ja : 人文研紀要

巻 106, p. 163-186, 発行日 2023-09-30
出版者
出版者 人文科学研究所
言語 ja
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0287-3877
権利
言語 ja
権利情報 この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
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Ver.1 2023-11-13 01:13:40.497961
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