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参議院定数不均衡問題をめぐる最高裁大法廷令和2年11月18日判決について(一) : 裁判所と国会,国民との対話
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/2000486
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/20004867afab3e5-41d1-48cd-a0ac-ee700970fe53
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2023-12-06 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 参議院定数不均衡問題をめぐる最高裁大法廷令和2年11月18日判決について(一) : 裁判所と国会,国民との対話 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | Malapportionment in the House of Councillors : A Case Study on 2020 Supreme Court decision(1) | |||||||||
言語 | en | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 参議院 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 参議院議院通常選挙 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 定数不均衡 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 主権者 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 平等選挙の原則 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 違憲審査制 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 対話 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 合区 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 較差 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 最大較差 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
著者 |
橋本,基弘
× 橋本,基弘
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 参議院議員通常選挙のたびに,定数配分規定の合憲性が争われる。だが,最高裁判所は,違憲判決を下さない。同時に,より抜本的な改正を促し続けてもいる。この問題に関する最新判例,令和2 年11月18日大法廷判決もまたこの姿勢を維持している。 最高裁が抜本的な改正を促し続けたとしても,国会がそれに応える姿勢を見せてきたといえるかどうかは評価が分かれるところである。現行の枠組みを維持して,マイナーチェンジをはかりつつ,漸進的に改革を行っているとでもいえようか。しかし,この姿勢が今後も継続するとすれば,較差が抜本的に是正されないまま,参議院選挙が繰り返し実施されるという,憲法上想定しがたい事態を招くことにならないだろうか。定数不均衡の問題は,国家の正当性,国家行為の正当性そのものに関わる問題だからである。 本稿では,「裁判所と国会」,「裁判所と国民」の間の対話の観点からこの問題を検討している。選挙の平等や公正さは,選挙権の重要な要素であるだけでなく,国会行為の正当性を支える要素でもある。その意味で,最高裁や国会の姿勢をにわかに受け入れることはできないことを論じている。 |
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言語 | ja | |||||||||
書誌情報 |
ja : 法学新報 巻 128, 号 3-4, p. 107-133, 発行日 2021-10-15 |
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出版者 | ||||||||||
出版者 | 法学新報編集委員会 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 0009-6296 | |||||||||
権利 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |