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アイテム
死亡事案の損害賠償請求における扶養構成
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/2000848
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/2000848acc7447d-96af-4b39-859b-57e0ce7039f7
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2024-04-26 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 死亡事案の損害賠償請求における扶養構成 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | Claims for Damages from their Dependents in Death Cases | |||||||||
言語 | en | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 相続構成 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 扶養構成 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 内縁 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 相続の放棄 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 扶養利益の喪失 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 遺族固有の慰謝料 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 我妻榮 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 星野英一 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 大村敦志 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 潮見佳男 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 大里知彦 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 丸山一朗 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
著者 |
中込,一洋
× 中込,一洋
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 被害者が交通事故等で死亡した場合の損害賠償請求の法的構成については,相続構成と扶養構成がある。現在の実務では,相続構成によるのが原則である。扶養構成による損害賠償額は,相続構成による金額よりも低くなる。本論文は,扶養構成を肯定した裁判例として,①内縁の配偶者からの請求(6件),②血族相続人の順位が劣後する者からの請求(1件),③相続を放棄した者からの請求(1件)を対象として,金額の相違する実質的理由と,その具体的水準について検討している。 扶養構成による損害賠償請求額の水準(逸失利益総額に占める比率)は,①内縁の配偶者からの請求事例は約33%~約67%,②血族相続人の順位が劣後する者からの請求事例は約25%,③相続を放棄した者からの請求事例は妻40%・母15%である。 法定相続の理由としては,生活保障的相続観のほか,清算的相続観,(子等の血族相続人については)家産的相続観がある。扶養構成による請求額は,このうち生活保障的相続観によって正当化される限度において重複するのであり,清算的相続観及び家産的相続観によって相続が正当化される場面が含まれない。筆者は,これが扶養構成による金額の方が(相続構成による金額と比較して)低い理由であると考えている。 |
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言語 | ja | |||||||||
書誌情報 |
ja : 法学新報 巻 129, 号 10-11, p. 217-238, 発行日 2023-03-15 |
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出版者 | ||||||||||
出版者 | 法学新報編集委員会 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 0009-6296 | |||||||||
権利 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |