WEKO3
アイテム
フランスにおける同性婚法の成立と保守的家族主義への回帰
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/6513
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/6513bc815e09-2ef6-492c-9549-c807df458a35
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
本文を見る (3.1 MB)
|
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2014-12-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | フランスにおける同性婚法の成立と保守的家族主義への回帰 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Législation du mariage homosexuel et le retour au conservatisme en France | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | パートナーシップ制度 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 同姓婚 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Pacs | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | パックス | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 家族主義 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 同性愛 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 事実婚 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 家父長制 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 同性カップル | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 養子 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 結婚 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
北原, 零未
× 北原, 零未 |
|||||
著者別名(英) | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 29846 | |||||
姓名 | QUITAHALA, Lemmin | |||||
言語 | en | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 2013年5月,フランスにおいてようやく同性婚法が成立した。一般には,1999年末に成立したパックス(PaCS)をもってフランスは同性カップルを国家的に認知し,法的裏付けを与えたということになっているが,男女のみに許可されている既存の婚姻制度を批判し,婚姻法そのものの改正を求めていた同性愛者たちにとっては,パックスの成立は前進ではなく,むしろフランス国家からの否定的回答であったと言える。 今回の同性婚法成立は,そのこと自体は多様な家族生活,ライフスタイルを認めるという観点からすれば前進と言えるが,しかしその成立直後には,パックス成立時の時以上の反対運動が行われた。そして,そこでは,同性愛のみならず,伝統的家族以外の家族形態すべてが批判され,保守主義・家父長主義回帰が見られたのである。もはや同性婚以前の問題であり,保守的な男女の規範が賛美された。 |
|||||
書誌情報 |
中央大学経済研究所年報 巻 45, p. 13-37, 発行日 2014-09-25 |
|||||
出版者 | ||||||
出版者 | 中央大学経済研究所 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0285-9718 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |