ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 比較法雑誌
  2. 第46巻 第3号(通巻第163号)2012

アメリカ犯罪学の基礎研究(116) : アメリカ少年司法制度の新動向 : 厳罰化からの転換 / 被害者政策としての修復的司法の必要条件は何か? : 修復的司法に対する法律学,被害者学及び社会学的視角からする理論的再検討

https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/6552
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/6552
2910b75b-d3bb-4062-a358-4042c1b0350f
名前 / ファイル ライセンス アクション
0010-4116_46_3_411~440.pdf 本文を見る (698.2 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2015-01-19
タイトル
タイトル アメリカ犯罪学の基礎研究(116) : アメリカ少年司法制度の新動向 : 厳罰化からの転換 / 被害者政策としての修復的司法の必要条件は何か? : 修復的司法に対する法律学,被害者学及び社会学的視角からする理論的再検討
タイトル
タイトル A Basic Study for American Criminology (116) : New Trends of the Juvenile Justice System in America : Convension from Punitiveness / What are Necessary Conditions of the Restorative Justice as the Victim Policy?
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 中央大学犯罪学研究会
キーワード
主題Scheme Other
主題 少年司法
キーワード
主題Scheme Other
主題 厳罰化
キーワード
主題Scheme Other
主題 アメリカ
キーワード
主題Scheme Other
主題 transfer law
キーワード
主題Scheme Other
主題 Roper v. Simmons
キーワード
主題Scheme Other
主題 被害者
キーワード
主題Scheme Other
主題 被害者学
キーワード
主題Scheme Other
主題 修復的司法
キーワード
主題Scheme Other
主題 被害者・加害者調停
キーワード
主題Scheme Other
主題 被害者政策
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 藤田, 尚

× 藤田, 尚

藤田, 尚

ja-Kana フジタ, ヒサ

Search repository
野村, 貴光

× 野村, 貴光

野村, 貴光

ja-Kana ノムラ, タカミツ

Search repository
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 30012
姓名 FUJITA, Hisa
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 30013
姓名 NOMURA, Takamitsu
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 近年、我が国の少年法は、度々改正がなされているが、その内容を見る限り、少年の立場からなされたものというよりは、犯罪被害者や世論を受けて改正がなされているように思われる。その結果、少年法の理念からかけ離れ、徐々に厳罰化へ進んでいるような感が否めない。1980年代後半から、アメリカでは現在の日本と同様の動きが見られ、今もその動向は続いていると信じられているが、実際には、現在のアメリカでは、少年司法における厳罰主義に歯止めがかかり、その厳罰化からの転換は、特に諸州における州法の改正という形を取って顕著に現われている。  そこで、本稿は、アメリカ少年司法制度の経緯を概観し、この新動向について主に各州の傾向を詳細に検討した上で、今後の日本の少年司法制度の在り方について論じる。/

近年、修復的司法が過去に達成した偉業、修復的司法の現在の状態、そして、将来において修復的司法が那辺に向おうとしているのかについて、欧米において問題提起がなされている。すなわち、古くは世界各国における先住民の文化及び宗教的伝統に起源をもつ和解及び紛争解決の実践から生まれ、その後、欧米諸国においては1970年代から草の根運動として始まり、2012年現在、さまざまな諸原理及び諸政策を内包する社会運動にまで進化を遂げた修復的司法の軌跡に対する再検討を通じて、修復的司法を進化させていくための必要条件を模索し、探求しようという動向が、欧米において発生するに至っている。  思うに、被害者政策としての修復的司法の必要条件を探求することは、被害者政策の手段としての修復的司法の将来的発展に寄与し、被害者の人権の保障につながる結果となるが故に、修復的司法の必要条件を探求することには意義が認められよう。そこで、本稿においては、究極的に被害者の人権保障の貫徹を目指すという動機から、修復的司法の必要条件を探求することを目的とし、被害者政策としての修復的司法に必要とされているものは何かとの問題提起を行い、その問題につき法律学、被害者学及び社会学的視角から、考察し、修復的司法の必要条件に対する理論的帰結を導出することにしたい。
書誌情報 比較法雑誌

巻 46, 号 3, p. 411-440, 発行日 2012-12-30
出版者
出版者 日本比較法研究所
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0010-4116
権利
権利情報 この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 18:40:27.178060
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3