WEKO3
アイテム
性状瑕疵の約束保障構成をめぐって―担保債務か、債務不履行責任か―
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/8125
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/81250221c078-82b7-47f4-bb69-31a9e3ff452a
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2017-04-21 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 性状瑕疵の約束保障構成をめぐって―担保債務か、債務不履行責任か― | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | Breach of Warranty and Liablity for Defects: Beginning of the "new tradition" in Japanese Method of legal reasoning - Isolation from the Modern Trends? - | |||||||||
言語 | en | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 民法 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 契約 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 担保債権 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | ドイツ民法 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | フランス民法 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 債権法改正 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 債務不履行 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | ローマ法 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 瑕疵担保 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 売買 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | サヴィニー | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 川島武宜 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
アクセス権 | ||||||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||||||
著者 |
川村, 洋子
× 川村, 洋子
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著者別名(英) | ||||||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||||||
識別子 | 40451 | |||||||||
姓名 | KAWAMURA, Yoko | |||||||||
言語 | en | |||||||||
抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | ヘルマン・イザイに「ドイツ的法思考の孤立化」(一九二四年)と題した作品がある。星野・瑕疵担保の研究は、売却物に性状瑕疵が契約締結前から付着した原始的な給付障害について、後発的な給付障害を擬制して債務不履行責任を説く。外国に類比事例を見ない意味で日本的法思考である。もっとも二〇〇一年のドイツ債務法改正前の旧債務法(四三四条→同四四〇=同三二五条)は、古典期ローマ法源→サヴィニー⇒ヴィントシャイト学説と系譜した「追奪担保債務」の王道を斥けて、債務不履行責任構成に逸脱していた。しかしこの逸脱は、二〇〇一年の債務法改正によって旧軌道に復されている(新四三五条)。 ところがわが国では、星野学説に連なる『債権法改正の基本方針Ⅳ』が、星野学説をモデルに瑕疵担保を債務不履行責任化した債権法改正案を提唱するだけでなく、『基本方針Ⅱ』もこれに共鳴する。冒頭の表題をもじれば、日本的法思考の孤立化である。本稿はこの孤立化の経緯の検証にあてられた。 |
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書誌情報 |
法学新報 巻 122, 号 1・2, p. 215-261, 発行日 2015-08-03 |
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出版者 | ||||||||||
出版者 | 法学新報編集委員会 | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 0009-6296 | |||||||||
権利 | ||||||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 |