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  1. 人文研紀要
  2. 第87号

『日の名残り』における語りの技法 ―カズオ・イシグロ小論( 1 )

https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/8736
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/8736
2c129e89-7c24-49ab-a0d4-0bf185c85a0b
名前 / ファイル ライセンス アクション
0287_3877~87_077-112.pdf 本文を見る (799.0 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2017-11-13
タイトル
タイトル 『日の名残り』における語りの技法 ―カズオ・イシグロ小論( 1 )
タイトル
タイトル Narrative Techniques in The Remains of the Day: A Note on Kazuo Ishiguro (1)
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 語りの技法
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 安藤, 和弘

× 安藤, 和弘

安藤, 和弘

ja-Kana アンドウ, カズヒロ

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著者別名(英)
識別子Scheme WEKO
識別子 33249
姓名 ANDO, Kazuhiro
言語 en
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本稿の主たる関心は,『日の名残り』においてカズオ・イシグロが読者の読みかたを操作するために駆使しているいくつかの語りの技法を考察することにある。それに類した考察を行っている研究には,主人公かつ語り手であるスティーブンスが,心的抑圧のために真実を語ることができず,真実を隠蔽するためにみずからの語りに技法を凝らしていると前提を立てた上で,心理的な角度から分析を行っているものが多い。語りに凝らされている様々な技法を考察するという点では本稿も同じだが,スティーブンスの心理が物語に反映されているという視点は,本稿では採用しない。本稿では,スティーブンスという人物とその心理をさぐるのではなく,彼が構成する物語のテクストそのものの組み立てられかた,特に読者の読みを操作する装置がどのような効果を生んでいるかを考察する。およそ作品の前半に相当する「プロローグ」から「二日目―朝」までを考察の対象とし,それ以後の章の考察は別稿において行う。
書誌情報 人文研紀要

巻 87, p. 77-111, 発行日 2017-09-30
出版者
出版者 中央大学人文科学研究所
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0287-3877
権利
権利情報 この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
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Ver.1 2023-05-15 17:49:22.852785
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