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明治の『ロミオとジュリエット』 ―シェイクスピアと日本の英語教育―
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/9384
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/938430619a3e-f110-4a60-9828-2f5e14e7f969
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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本文を見る (1.1 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2019-01-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 明治の『ロミオとジュリエット』 ―シェイクスピアと日本の英語教育― | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Romeo and Juliet during the Meiji Period: Shakespeare and English Education in Japan | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 翻案 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 翻訳 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ラム | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 『シェイクスピア物語』 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 坪内逍遥 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
近藤, 弘幸
× 近藤, 弘幸 |
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著者別名(英) | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 40052 | |||||
姓名 | KONDO, Hiroyuki | |||||
言語 | en | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本論は、明治時代における「活字になった『ロミオとジュリエット』」について整理することで、以下の三点を明らかにする。①『ロミオとジュリエット』といえばバルコニー・シーンが有名であるが、明治の人々の心をとらえたのもこの場面だった。②それを踏まえて際立つ坪内逍遥の特異性。坪内は、自らの翻訳を刊行する前に雑誌で一部を先行公開しているが、あえて第四幕以降を選んでいる。その選択は、初期の『ロミオとジュリエット』受容があたかもバルコニー・シーンだけで事足れりとしていたことに対する、アンチテーゼのように思われる。③明治という新しい時代を迎えておよそ二〇年を境に、受容のモードに変化がみられる。この頃から「英文学研究」が制度化され、本格的な受容が始まる。さらに世紀をまたぐと、日本の観客のための『ロミオとジュリエット』が登場し、新しい教育制度のもとで学んだ人々による『ロミオとジュリエット』が出版されるようになる。 | |||||
書誌情報 |
人文研紀要 巻 91, p. 1-35, 発行日 2018-09-30 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 中央大学人文科学研究所 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0287-3877 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |