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経験の形而上学 ―カント哲学講読(二)―
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/9387
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/938712ce94f9-05b2-4295-8e45-a688cf9658d8
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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本文を見る (811.8 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2019-01-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 経験の形而上学 ―カント哲学講読(二)― | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Metaphysik der Erfahrung: Vorlesung über die kantische Philosophie (2) | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 経験 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 形而上学 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 感性論 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 有限性 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 「わたしはなにを知りうるか」 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
須田, 朗
× 須田, 朗 |
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著者別名(英) | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 29176 | |||||
姓名 | SUDA, Akira | |||||
言語 | en | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 『純粋理性批判』の平明達意のコメンタールを書いたペイトンにならって、カント哲学を経験の形而上学として解釈する。ペイトンは「経験」を『純粋理性批判』に限ってだけ語っているが、経験の概念をもう少し広く取れば、彼のこの「経験の形而上学」という指摘はカントの他の著作の思想全体に当てはまる。この観点から、まずは『純粋理性批判』全体の解釈を試みる。このいわゆる第一批判は、けっして科学的経験の可能性の条件を基礎づける方法論にとどまらない。科学的経験という言い方は、つまりは「科学的」という形容詞のつかない経験もあるということをすでに予想する。たとえば道徳的経験や芸術的経験といった言い方も普通にされているのは事実である。経験をこのように広く取ったうえで、カント哲学を、なおかつ「経験の形而上学」と名づけることができると思う。この論文では、『純粋理性批判』全体の意味を明らかにしたうえで、その意味に即して、まずはその「超越論的感性論」を分析して、今後の「超越論的論理学」解釈につなげる。 | |||||
書誌情報 |
人文研紀要 巻 91, p. 97-129, 発行日 2018-09-30 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 中央大学人文科学研究所 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0287-3877 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |