WEKO3
アイテム
憲法判例から考える教師の教育の自由と学校の自律性
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/15972
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/159722270948f-5e03-4194-811b-247f74045df8
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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本文を見る (380.5 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2022-07-22 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 憲法判例から考える教師の教育の自由と学校の自律性 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Reflections on Teachers’ Educational Freedom and the Autonomy of Schools from Constitutional Cases of the Supreme Court in Japan | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 教育の自由 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 学校の自律性 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
坪井, 龍太
× 坪井, 龍太 |
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著者別名(英) | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 56218 | |||||
姓名 | TSUBOI, Ryuta | |||||
言語 | en | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 義務教育諸学校にカウンセラーやソーシャルワーカーなど、子どもに対して教師以外の大人の関わりが増えることが見こまれ、また遠隔授業や動画教材、タブレット端末などの導入とあいまって、学校の中での教師の存在は相対化され、教師の立ち位置は変化していくことが考えられる。このような流れの中で、教師の教育の自由と学校の自律性を再確認するために、過去の最高裁判例から「旭川学力テスト事件」と「エホバの証人信者剣道授業拒否訴訟」をあらためて振り返ることとした。 二つの判例とその判例批評等を整理しながら、教育的配慮について、権利ではなく裁量と考える立場から考察し、学校の中での教師の存在は相対化し、教師の立ち位置は変化していくなかで、教師に求められる専門性はさらに高まることを論じた。子どもの数が減少する中で、不登校児童・生徒、障害を有する児童・生徒、日本語に通じない児童・生徒への対応など、これからの公教育の果たす役割を鑑みれば、教師の教育の自由と学校の自律性は、子どもの教育を受ける権利を保障するために、重要な局面を迎えることを最後に述べた。 |
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書誌情報 |
法学新報 巻 124, 号 1-2, p. 241-259, 発行日 2017-04-28 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 法学新報編集委員会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0009-6296 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |