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東電OL殺人事件 : 混乱原因と多くの教訓
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/15982
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/159822d4b5a38-87c4-48ae-b647-be5e512f06e8
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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本文を見る (1.1 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2022-07-22 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 東電OL殺人事件 : 混乱原因と多くの教訓 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
タイトル | Tohden OL-Mord-Fall : Ursachen der Verwirrung und viele Belehrungen | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 東電OL殺人事件 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 証拠開示 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 取調べの可視化 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | DNA鑑定 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 痴漢事件 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 刑事事実認定 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 小川正持 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 笠間治雄 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 佐藤博史 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 神山啓史 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 木谷明 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 永島雪夫 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
著者 |
斎藤, 信治
× 斎藤, 信治
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著者別名(英) | ||||||||||
姓名 | SAITO, Shinji | |||||||||
言語 | en | |||||||||
抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 無期懲役という重刑に処された者が再審開始決定・再審無罪判決を得た、史上やや稀な、かつ教訓に満ちた事例として、「東電OL殺人事件」を取り上げる。とくに、最練達の裁判官たちが集まっている東京高裁が第二審を担当し、逆転有罪判決、それも無期懲役を言い渡し、最高裁も全員一致でこれを支持しているにも拘わらず、それが誤りだったこと、しかも、被告人は明らかに無実と判明していることから、何故そのような誤判に至ったのかを検討し、また、この誤判からどのような教訓が導き出されるかを考察している。 結論としては、「証拠開示の不備」、「検察官上訴の問題」、「いわば『精緻』認定の危険」、「被告人(・弁護人)の問題」などが影響し得た誤判であること、こうした失敗を繰り返さないためには、「十分な証拠開示」と、乱暴等が排除され、更に虚心坦懐な聴取が行なわれる「可視化された取調べ」に代表される「公正検察」が不可欠なこと、その他、「周到なDNA鑑定」、「捜査対象の誤設定に対する対策の推進」、「『精緻』認定に関する注意」、「充実した弁護の必要性」、「非法律家の役割」などの大いに留意すべき諸点があることが指摘されている。 |
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書誌情報 |
法学新報 巻 124, 号 3・4, p. 73-113, 発行日 2017-06-30 |
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出版者 | ||||||||||
出版者 | 法学新報編集委員会 | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 0009-6296 | |||||||||
権利 | ||||||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |