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『台記』保延二年記の写本系統に関する一考察
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/17841
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/17841fd2dd308-66c8-443f-ba2d-45230c09cbc2
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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本文を見る (1.2 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2022-12-23 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 『台記』保延二年記の写本系統に関する一考察 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Study on the Manuscript Lines of “Taiki”: Focusing on the Diary in 1136 | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 史料学 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 古記録 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 写本 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 『台記』 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 保延二年記 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
白根, 靖大
× 白根, 靖大 |
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著者別名(英) | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 59742 | |||||
姓名 | SHIRANE, Yasuhiro | |||||
言語 | en | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 現存する『台記』の中で、保延二年記は他の巻と異なる史料的性格を持つ。保延二年記は、一八世紀初め、伏見宮家に所蔵されていた南北朝期の写本を賀茂清茂が書写し、有職故実を生業とする万里小路尚房がさらに写本を作成したことを契機に流布していった。つまり、現存する保延二年記はほぼ近世に作成された写本であり、その活用のためには史料学的研究が求められるものの、そうした研究が進んでいるとは言いがたい。 本稿では、筆者がこれまで調査・研究を進めてきた中で得られた知見を整理し、改めて考察を加えたうえで、現時点で判明する保延二年記の写本系統を明らかにした。保延二年記は、藤原頼長の時代の故実作法等を伝える貴重書で、伏見宮本以外に類本がない稀覯書として、近世公家社会において高い評価を受けていた。それが本書の有した意義であり、流布していった大きな理由である。 |
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書誌情報 |
人文研紀要 巻 103, p. 77-110, 発行日 2022-09-30 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 中央大学人文科学研究所 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0287-3877 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |