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  1. 法学新報
  2. 第125巻 第11・12号

ロボット・AIに対して「刑罰」を科すことは可能か

https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/18015
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/18015
e2ff3dc5-419f-454d-8821-96649de1922f
名前 / ファイル ライセンス アクション
0009-6296_125_11-12_475-501.pdf 本文を見る (432.9 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2023-04-21
タイトル
タイトル ロボット・AIに対して「刑罰」を科すことは可能か
タイトル
タイトル Können Roboter und KIs"bestraft" werden?
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 刑法
キーワード
主題Scheme Other
主題 刑罰論
キーワード
主題Scheme Other
主題 ロボット法
キーワード
主題Scheme Other
主題 リスク社会と法
キーワード
主題Scheme Other
主題 伊藤康一郎
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 根津, 洸希

× 根津, 洸希

根津, 洸希

ja-Kana ネヅ, コウキ

Search repository
著者別名(英)
識別子Scheme WEKO
識別子 59995
姓名 NEZU, Koki
言語 en
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 ロボットやAIの可罰性を巡る問題は、既にSF小説のモチーフになるにとどまらず、法的議論においても顕在化しつつある。他方、「自らの意思」で人を傷害した自動運転車両を法廷に召喚し、口頭弁論をし、判決を宣告し、宣告された刑期を刑務所の中で過ごさせることは、非常に滑稽なことのように思える。しかしそれがなぜ滑稽なことのように思えるのかを言語化するのは存外難しい。
 この問題を取り扱うにあたり、本稿では自動運転車両のようなロボットやそのAIに「刑罰」を科す際に支障となりうる現実的な諸問題を扱う。具体的には、①ロボットやAIに「責任」や「人格」を付与したとして、責任を負う「一人」の人格の範囲はどこまでなのか(「刑罰」を受けるのは誰かという問題:二章)、②「一人」の範囲を画定したとして、その刑罰に実効性はあるのか(「刑罰」はロボットやAIにとって苦痛となりうるかという問題:三章)、③実効性ある「刑罰」が考案できたとして、その「刑罰」は近代刑法の原則に沿うか(近代刑法における意味での「刑罰」と呼べるかという問題:四章)、④①~③の問題が全て解決したとして、ロボットやAIに「刑罰」を科すことは、人間にとっての「刑罰」の意味に影響をもたらさないか(ロボットやAIを「処罰」することによる「刑罰」という語の意味変容という問題:五章)、である。
書誌情報 法学新報

巻 125, 号 11-12, p. 475-501, 発行日 2019-03-15
出版者
出版者 法学新報編集委員会
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0009-6296
権利
権利情報 この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
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Ver.1 2023-05-15 14:26:39.281509
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