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AI、自律性、法人格 : 序章的考察
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/2000245
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/2000245fe2a7f81-49a7-4fd1-b712-1bfd5054809c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2023-10-25 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | AI、自律性、法人格 : 序章的考察 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | AI, Autonomy, Legal Personality : Fundamental Reflections | |||||||||
言語 | en | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | AI | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 自律 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 法人格 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | AI搭載ロボット | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 道徳的主体 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 法的主体性 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | トランスヒューマン | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 西垣通 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | ウゴ・パガロ | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 松尾豊 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 河島茂生 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | it | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | Luciano Floridi | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
著者 |
加藤,隆之
× 加藤,隆之
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 本稿は、AIに対する法的主体性が認められるかというテーマについて、自律性と法人格に着目して論じるものである。まず、法的主体性の対象として、AIそのものとAI搭載ロボットのいずれを想定すべきかについて、そのいずれの見解も理論的には正当であり、実践的な観点から対処すべき問題であると解している。AIが脳、司令塔であり、ロボットもAIを搭載しているからこそ、その法的主体性が議論されているのである。 次に、いかなる種類のAIを想定して法的主体性を考えるべきであるかということについて、学説の議論は錯綜しているが、高度の自律性を求め、ひいては、トランスヒューマンに対して人と同等の権利を与えることによって、人とAIの境界線を曖昧にしようとしている見解は疑問を呈している。AIはいかに進化しようとも、人と同じ意味での自律性は確保できないと考えられるからである。 とはいえ、あらゆる種類のAI対して法的主体性を肯定することは可能であり、そのひとつの選択肢が法人格の付与であることを明らかにしている。この制度は、法的なテクニックにすぎず、AIの法人格付与に、原理的な問題はない。AIの法人格付与は、我々が如何なる程度、法に対して柔軟性を認めるかという決断にかかっている。 |
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言語 | ja | |||||||||
書誌情報 |
ja : 法学新報 巻 127, 号 7-8, p. 187-222, 発行日 2021-03-25 |
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出版者 | ||||||||||
出版者 | 法学新報編集委員会 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 0009-6296 | |||||||||
権利 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |