WEKO3
アイテム
アダム・スミスの『法学講義』における経済論の位置
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/2000419
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/2000419e44df7ec-5898-434d-ba31-fc410dc1ffb7
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2023-11-13 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | アダム・スミスの『法学講義』における経済論の位置 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | The Composition of Economics in Adam Smith’s Lectures on Jurisprudence |
|||||||||
言語 | en | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 自然法学史 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | グロティウス | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | ホッブズ | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | プーフェンドルフ | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | ヒューム | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | スミス | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 『法学講義』 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | ポリス | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | ベンサム | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | J.S.ミル | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
著者 |
和田,重司
× 和田,重司
|
|||||||||
抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | スミスは若いころ、第1部正義、第2部ポリスと題して法学講義を担当していた。そのポリス論が後年『国富論』のもとになった。そこで本稿の問題は2重になる。上記の第1部で、グロティウス以来の自然法学の歴史をスミスはどのように受け止めたか。そして第2部の主なテーマをポリスとした理由は何かということである。ところで上記の法学史で、国家形成論の後に、国家を維持するための諸政策(こがギリシア語由来のポリス)を論じることが、法学体系の定型になっている。国家形成の目的如何に応じて、国家維持諸政策はちがっているが、前者は正義、後者はポリスである。ベンサムによれば、前者は犯罪の処罰、後者は犯罪の予防を課題とする。この意味ではスミスのポリス論は法学の1部であった。スミスは自由市場経済の発展にこのような意味があるとした。19世紀の経済理論は、J.S.ミルによって、このような法学的・政策論的な志向(アート)を整除することで、経済学の自立化を図ろうとすることによって方向づけられた。 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
書誌情報 |
ja : 経済研究所年報 号 55, p. 351-376, 発行日 2023-10-10 |
|||||||||
出版者 | ||||||||||
出版者 | 経済研究所 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 0285-9718 | |||||||||
権利 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |