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バーリンの自由主義思想 : 第二次世界大戦・冷戦・対テロ戦争における一元論批判
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/2000608
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/200060852b79b6c-9761-4f2c-bef1-bcd03e9569c3
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2024-01-19 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
タイトル | バーリンの自由主義思想 : 第二次世界大戦・冷戦・対テロ戦争における一元論批判 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
タイトル | Berlin’s Thoughts on Liberalism : Criticism of Monism in WWII, Cold War and WoT | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 自由主義 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | バーリン | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
著者 |
下條,慎一
× 下條,慎一
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 東西冷戦にかんするアイザイア = バーリンの立場は,ソヴィエト社会主義共和国連邦による共産圏の拡大を阻止しようとしたアメリカ合衆国の外交官ジョージ = ケナンにあてた手紙(1951年)にうかがうことができる。バーリンはそのなかで,ひとびとが「選択」をすることによってはじめて幸福を獲得しうるとのべるとともに,自由な選好を破壊する邪悪な体制が崩壊するまでに長期間かかることを憂慮している。 冷戦終結後,東欧社会主義圏の消滅やソ連の解体によって,国家間紛争は減少したけれども,国際的テロ活動が増加するようになった。2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件は,それを象徴するものであった。同事件の翌月に公刊されたバーリンの遺稿における「共感しないか完全に理解するわけでないひとびとと妥協することが,品位ある社会には不可欠である」という指摘は,対テロ戦争の開始後もテロが発生しつづけてきたなかで,なお重要であるようにおもわれる。ユダヤ人としてうまれてロシア革命を体験したバーリンは,ナチズムとスターリニズムのような「理想の追求」を回避しようとした。 |
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言語 | ja | |||||||||
書誌情報 |
ja : 法学新報 巻 128, 号 9, p. 287-303, 発行日 2022-03-25 |
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出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 法学新報編集委員会 | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 0009-6296 | |||||||||
権利 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |