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  1. 人文研紀要
  2. 第91号

土木の変における在華モンゴル人の衛所官軍について

https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/9389
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/9389
8da97077-6c89-44ad-a31e-aa1f0ef7c6f5
名前 / ファイル ライセンス アクション
0287_3877_91~006.pdf 本文を見る (973.9 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2019-01-11
タイトル
タイトル 土木の変における在華モンゴル人の衛所官軍について
タイトル
タイトル About Mongolian Officers and Soldiers Living in China in Tu-Mu Incidents
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 『中国明朝档案総匯』
キーワード
主題Scheme Other
主題 英宗正統帝
キーワード
主題Scheme Other
主題 山後人
キーワード
主題Scheme Other
主題 新官
キーワード
主題Scheme Other
主題 親軍衛
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 川越, 泰博

× 川越, 泰博

川越, 泰博

ja-Kana カワゴエ, ヤスヒロ

Search repository
著者別名(英)
識別子Scheme WEKO
識別子 29162
姓名 KAWAGOE, Yasuhiro
言語 en
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 明の北辺を侵掠したエセン(也先)率いるモンゴル軍を撃破するために、正統十四年(一四四九)七月から八月にかけて西進を続ける英宗の親征軍が、山西省の大同まで来てもモンゴル軍の姿を捕捉できず、行軍の方向を転じて東還を開始したのは、八月三日のことであった。モンゴル軍の包囲攻勢を受けて、明軍が覆滅するという悲劇に襲われる土木堡に到着したのは、東還を開始してからわずか一週間余り後の十四日のことであった。五十万と号する大軍は壊滅的打撃を蒙った。かかる地獄のような戦場から命からがら生きて脱出したものも一部いたが、それ以外の多くは戦没した。これは明代の軍事体制そのものに甚大な軍事的打撃を与え、事変後樹立された景泰政権にとって、軍事体制の再建は焦眉の急の問題となった。
 これまで全く知られていないことであるが、多大な損害を蒙った親征軍中には多くの中国在住のモンゴル人衛所官軍が含まれていた。知られていなかったのは、それを裏付ける史料が従来存在しなかったためである。そこで、私は、新出史料にもとづいて断簡零墨な記述を集め、それらを分析し、親征軍に組み込まれて土木堡においてモンゴル軍と干戈を交えたモンゴル出身の衛所官軍について多角的に検討して、いくばくかの未知の史実を掘り起こし、土木の変は在華モンゴル人衛所官軍にとっていかなるものであったかを究明した。
書誌情報 人文研紀要

巻 91, p. 167-200, 発行日 2018-09-30
出版者
出版者 中央大学人文科学研究所
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0287-3877
権利
権利情報 この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
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Ver.1 2023-05-15 17:37:38.480030
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