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正当化緊急避難と連帯原則
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/12766
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/127661bfb08f4-21ec-4ad4-861f-ebb90a7be001
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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本文を見る (775.0 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2021-02-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 正当化緊急避難と連帯原則 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Der rechtfertigende Notstand auf Grundlage des Solidaritätsprinzips | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 緊急避難 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 連帯原則 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 攻撃的緊急避難 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 防御的緊急避難 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 連帯義務 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 優越的利益の原則 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 受忍義務 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 正当防衛 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ドイツ刑法 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 台湾刑法 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
タイトル(ヨミ) | ||||||
その他のタイトル | セイトウカキンキュウヒナントレンタイゲンソク | |||||
著者 |
薛, 智仁
× 薛, 智仁× 只木, 誠× 林, 優貴 |
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著者別名(英) | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 49790 | |||||
姓名 | HSUEH, Chih-Jen | |||||
言語 | en | |||||
著者別名(英) | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 29183 | |||||
姓名 | TADAKI, Makoto | |||||
言語 | en | |||||
著者別名(英) | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 49791 | |||||
姓名 | HAYASHI, Yuki | |||||
言語 | en | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本講演は,緊急避難の原理的基礎付けを,ドイツの学説を手掛かりに,連帯原則によって試みるものである。講演者によれば,緊急避難の原理的基礎付けとして,我が国においても通説的地位を占める優越的原理の背景には,功利主義原則があり,この原則は自律性との調和が困難であるとされる。一方で,連帯原則による基礎付けによれば,自律性原理との調和だけでなく,さらに承諾等の他の正当化事由との明確な区別が可能になるとされる。 また従来の通説では,被転嫁者の受忍義務の基礎付けを十分に説明できず解決困難なケースが指摘される一方で,講演者の主張する連帯原則に基づくならば,攻撃的緊急避難は被転嫁者の連帯義務に基づき,防御的緊急避難は,被転嫁者の侵害発生原因としての答責性と避難行為者の連帯義務に基づく,という異なった基礎付けが導かれ,この問題を解消できるとされている。 このような連帯原則による緊急避難の原理的な基礎付けを行った後に,講演者は同一法益主体における利益衝突への緊急避難の適用がされるのか,という個別的な問題に対する回答を試み,また連帯原則を用いて攻撃的緊急避難と防御的緊急避難とで異なった基礎付けを行った場合の利益衡量の基準を具体的に示すことを試みている。 |
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書誌情報 |
比較法雑誌 巻 53, 号 3, p. 175-193, 発行日 2019-12-30 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 日本比較法研究所 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0010-4116 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |