WEKO3
アイテム
国際人権法上の補完性原則と条約実施における国家裁量の統制 : 非差別・平等の解釈におけるヨーロッパ人権裁判所と自由権規約委員会の異同
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/2000628
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/200062861f8dd6d-b7bc-4300-99b2-a44efc80d42c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
0009-6296_128_10_285-299.pdf
|
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2024-01-19 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 国際人権法上の補完性原則と条約実施における国家裁量の統制 : 非差別・平等の解釈におけるヨーロッパ人権裁判所と自由権規約委員会の異同 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | Subsidiarity Principle and Control on States’ Discretion in International Human Rights Law | |||||||||
言語 | en | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 補完性原則 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 普遍性 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 多元性 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | ヨーロッパ人権条約 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | ヨーロッパ人権裁判所 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 自由権規約 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 評価の余地 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 比例性原則 | |||||||||
キーワード | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 差別事由の階層化 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
著者 |
佐々木,亮
× 佐々木,亮
|
|||||||||
抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 本稿は,国際人権法における補完性原則(principle of subsidiarity)が,人権条約の解釈上,いかなる意義を有するかを考察することを目的とする。特に,人権と基本的自由の保護のための条約(ヨーロッパ人権条約)と,同条約に近い内容を持つ市民的及び政治的権利に関する国際規約(自由権規約)を例として,ヨーロッパ人権裁判所と自由権規約委員会において,条約締約国が有する条約解釈上の裁量権の尊重と,普遍的な人権基準の実現という要請が,どのように調整されているのかを検討する。 国際人権法は,全ての人間の尊厳や自由を普遍的に保障するという要請と,人間の文化の多様性を尊重するという要請を内包しており,人権条約の解釈は,両者の緊張関係の下で,その均衡点を見出すことでもある。本稿では,人権条約上の非差別・平等規定の解釈に関わる事例を参照しながら「各国間の多元性(pluralism)を容認しつつ普遍的な立憲的価値を目指す」うえで,補完性原則が担う役割を明らかにする。 |
|||||||||
言語 | ja | |||||||||
書誌情報 |
ja : 法学新報 巻 128, 号 10, p. 285-299, 発行日 2022-03-30 |
|||||||||
出版者 | ||||||||||
出版者 | 法学新報編集委員会 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 0009-6296 | |||||||||
権利 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
権利情報 | この資料の著作権は、資料の著作者または学校法人中央大学に帰属します。著作権法が定める私的利用・引用を超える使用を希望される場合には、掲載誌発行部局へお問い合わせください。 | |||||||||
フォーマット | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |